K-Resident 柳原病院 研修医・医学生のページ

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研修医の高校時代の話
■私の高校時代の話  天野 雅久
 私の高校生活は、部活の3年間でした。陸上部に所属していましたが、部全体の雰囲気が非常によく、いつも部活の時間が楽しみでした。陸上が楽しかったのではなく、陸上部員と部活前にサッカーや野球をしたり、わいわいやりながら練習したりするのが楽しかったのです。陸上は個人競技がほとんどですが、今思えば部活全体の雰囲気というのはとても大事だと感じています。どんな部活でも同じだと思いますが、先輩に教えてもらい後輩に教える、そういう時にやはり周囲の雰囲気、先輩に気軽に聞ける環境かどうかなどは、今後その選手がどういう風に伸びるか強く影響を及ぼすと思います。その点で私は先輩、同期、後輩と非常に恵まれていました。

 そして私は高校3年の時、リレーの1走としてインターハイに出場することができました。その年は陸上部始まって以来の快挙となる、4種目6名でインターハイに望みました。インターハイの会場には出場できなかった多くの部員が応援に駆けつけてくれて、部全体で出場している感覚もあり、非常にリラックスして楽しむことができました。

 現在私はみさと健和病院で医師としての人生を歩み始め、1年が過ぎようとしています。高校時代の部活のように、今私は先輩、同期に恵まれ、素晴らしい環境でのびのびと医師としての研修を積んでいます。のびのびとし過ぎて注意されることもしばしばですが、毎日新しい発見があり、興味を持って色々なことに取り組んでいます。このような雰囲気の中、今後さらに医師としてのスキルアップをはかっていきたいと考えています。

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